walk the sun

Hate the flowers that sweep the sun, love the emptiness of spring, devour the deafening past, sing in a vase.

cream

優しいねと言われるとぶち壊したくなる。ただ黙って愛されるのが仕事ですと言いたげな人を見ると嫉妬で焼けそうになる。

 

喋りが上手いね、好きなんだねと言われると(人からはそう見えるんだな)と不思議な気分になる。

得意かもしれないけど好きな人以外との【会話】は好きじゃない。本当は好きな人と触れ合いながら訳の分からない蜜言だけを垂れ流していたい。そうじゃなければ一日中黙って何か読むか音楽を捕まえていたい。

 

 

1人でいるのに家出したくなる。

 

discomfort

 

Walk The Moonが好きで何年か聴いている。

軽快でどこか懐かしくてストレスにならない。

 

ボーカルはいつも楽しそうに踊っているし、たまに謎のMVでファンをふるいにかけるようなトンチキなところも割と好きでいる。

キーボード、シンセポップ、ピアノ、ダンスロック、80年代。私の好きなものを詰め込んだような彼らの音楽が好きな一番の理由は、

「6%のセンチメンタル」を感じるからだと思う。

 

この%はどこからくるのかいつもわからないでいる。

 

すれ違う時に軽く背中をつつかれるくらいの。

消費税以下、無視しようと思えばできるはずの違和感に似た何かを私はいつも無視出来ないでいる。

 

 

 

明るくて陽の当たる場所を思い浮かべるのに、ほんの少しだけ胸が痛くなる。寂しさではない。戻れない日々への嘆きでもない。

これはなんなんだろうな、とふと考える。わからないままでもいいかもしれない。

verse

 

 

努力を努力と思わない、思えないような関係が多分ベストなんだと思う。

 

譲り合ったり話し合ったり、

話の最後は笑って終われるような。

 

 

集団の中で自分の意見を言うのは何でもないことだし、どんな大勢の前で喋るのも割と平気だけど、対個人はどうにも上手くならない。昔から。